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曇り空

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     どんよりと曇った空はそれだけで気分を滅入らせる。
     ふと隣を見れば、やっぱり何やら物思いに沈んだような表情の君がいて、
     ちぇ、救われない、なんて思ってみる。

     それでも肩を抱き寄せると意外なほどに素直に頭を預けられて、
     ああ、何だ、と少し笑う。

     君も、ちょっとばかり沈んだ気分で、だからちょっと甘えたかったのだ、と。

     もう一度、曇った空を見上げて、
     なるほど季節が変わったらしい、と
     柔らかな髪に頬を寄せてみた。
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